デュランティVSルーシー

めざましクラシックスサントリーホール
去年の反省を全く活かせず、今年も誘う相手を探し忘れて1枚チケットを腐らせました。つーかいい加減その買い方やめろよ。
昨日のゲストは千住さんと和田アキ子さん。今日のゲストは千住さんと加山雄三さん。うーむ、金曜の方が休みを取りやすいということで選択したんだが、ゲストもチェックしておくべきだったな。


自分の中で、千住真理子高嶋ちさ子と同格・同世代に整理されているのだが、高嶋さんに言わせると、千住さんは超大先輩、憧れの人なんだそうだ。そんなに離れていたっけかな。ということで、なるほど並べて書いてみて謎が解けた。中学1年生当時の自分が把握できるのは高校3年生までで、大学生から上は未知の人種。高嶋さん以上は全ておばさんに分類されていたようだ。
1962 千住真理子 社3
1968 高嶋ちさ子 大1
1972 諏訪内晶子 中3
1974 俺     中1


で、その千住さんだが、極度のイラチ症らしい。家では常に各自がストップウォッチを持って生活していたらしい。コース料理を食べながら話す軽部のことを、遅くてイライラすると評し、食べるときは食べることに専念しろと。軽部がそれじゃミーティングにならない、ああ、そーか、前か後に喫茶店でお話をして、レストランでは食事に専念すれば良かったんですね、と返してまた怒られる。それが時間の無駄なのだ。コースなんだから食べてから次の皿が来るまでの時間にちゃちゃっと話せばよいじゃない、と。ううむ。


音楽だけでなくその生き様も相当男らしい。和田アキ子より恐ろしいやも知れぬ。