仕事納め

全然引継ぎが終わらず久しぶりに終電を逃す。まあ自分の調整力不足で、これは致し方ない。始発までお台場にいるかと考えたが、ふとバレーボール初日だったことを思い出しタクシー。
去年の録画してもらった奴を見返す暇もなく今期到来。せっかくちょこちょこ覚えたメンバも監督も結構変わってしまった。どう変わったかだが、月間バレーボール眺めるだけではいまいちピンとこない。自分は去年から見始めたばかりなので観点のサイクルが小さいのだが、やっぱり大きくみるとオリンピック中心で回っているのだろうと。そういう意味では今年は所詮4年サイクルの初年であり、リソース・戦略の変更が一番大きい年であるというのも当然と言えば当然だ。まあ、つまり若くなったなと。


監督:
脱・精神論、デジタルバレーへ、ということだが、1秒アタックについては前からで今更新しい話ではないのでは?などなどイメージわかず。これからテレビのインタビューで理解してゆこう。


キャプテン:
キングがキャプテンってのが一番良く分からん。そもそもキャプテンって何ですかって所から分かってないんだが、単なる×ゲームで背番号に下線引かれたわけではない。精神的なまとめ役なのかしら。
作戦指示出すのは相変わらずセッターからなのか。コートからちょこちょこ居なくなっちゃうミドルからだと不便だよね。

セッター:
竹下は選手兼コーチということでじゃあ次のメイン張るのは誰なんだって所だが、最高到達点観点でチェックしたのは冨永。身長175cm、スパイク3m越えということで取りあえずデカい。有利不利はあるが新監督が目指す改革にはまり得るリソースになるのかなと。あと栗原と所属が同じ(パイオニアレッドウィングス)ってとこもポイント。


ライト:
高橋に代わってセッター対角に入ってきた坂下。狩野と名前がかぶってて(漢字違うがどっちもマイコ)こりゃコート混乱するな、やっぱ狩野妹とか呼ばれるのかな、などと思いコートネームをチェック。坂下がシンで狩野がマイコらしい。へえええ。対角はシン縛りですかい。
この日の坂下はバカスカ打ってた。迷いがない。調子が良かったせいかどうかは分からんがイージーミスも少なくて、なんかいい感じ。あ、でもこの子は竹下と同じJTマーヴェラスなのか。そりゃコンビネーションいい訳だ。竹下以外とどう絡めるかがポイントかな。


レフト:
気になったのは栗原。前はあんまり好きじゃなくて、プリンセスメグ=身勝手の構図が脳内にあったんだが、久しぶりに見るといい感じ。(きっと去年は、コートサイドに立ってたときの応援もせずぶーたれてた顔が印象強かったのだろう。アウェイ戦で中継しょぼい(しかも深夜の3時すぎ)からって手ぬくなーって感じ。)
キングが主砲なら副砲はメグという印象があったのだが、気のせいかフェイントを多様。ぱっと見は、さおりんと区別がつかなくなるプレーも。この調子でバックアタックからのフェイントも習得してくれれば面白いんではなかろうか。


センター:
杉山・多治見両方抜けて、キング以外は誰になったんだろう。えーと、とりあえずもうちょい働いてくれないと、すいません良く分からんです。


リベロ
佐野が老けた気がする。大きなお世話だな。