千秋楽

今月2回目のお休み日。
午前中は洗濯機を回し宅急便を迎撃しつつ朝寝坊。
で、1300から東急bunnkamuraで松たか子「二人の夫と彼女の事情」最終公演。


喜劇を2回見るってのは初めてで(同じ劇を2回見ること自体初めてだけど)、ネタがなんとなく分かっているから半減かなと思ったけどなんのその。初回公演から公演中ブラッシュアップした成果がふんだんに詰め込まれていた。全体的にはオーバーアクション・デフォルメってのがその成果なんだけど、セリフもちょっとずつ変わっていて楽しめた。

ストーリーは、戦死したはずの夫が急に帰ってきて、その友人である再婚した現夫との関係を巡る喜劇。
1幕で夫が2人になって、2幕で2人の夫どうしが妻の押し付け合い、3幕で3人目の夫目指して両方の夫とも離婚しようとするはちゃめちゃな内容だが、はやり見せ場としては、自己中だが全くその自覚がない天然な彼女のその性格をどれだけ引き出して観客を笑わせるかというお芝居のようだ。


原作本があったら今度買おう。DVDが出れば是非とも買うのだが、シアターコクーンじゃなかったから出ないかな。



夕方は高田馬場によってパイプドリーム。7面の右側を作り間違えるという有り得ないミスを犯す。この面でこんな初歩的なミスをしたのはここ10年以上ない。・・・・で気づいたんだが、このパイプを回すパターン自体は20年前に設計されて脳内にインプットされたんだよな。恐ろしい脳みそ無駄遣い。
サンダークロスとARKはなかったので帰ろうと思ったんだが、ふと見ると連つきバースが。しかもボム溜めボタンまでついてる!
シューティングが苦手な自分の中ではかなりお気に入りのタイトルなのだが、たまに見かけても手が出せたためしが無い。なぜなら以前やっていたのは、連射装置前提+マスタとの2Pプレイだったからだ。でも連射装置がついている以上やるしか!
ってことで無謀にも昔のスタンス。即ち、固定ポッド+ホーミング+レーザー連射。連射装置が必要なレーザーってこのゲームぐらいだよな。
結果としては難易度が高めな上にプレイヤーが下手なので、8面で沈没。個人的にはクローバー型のボスに会えた時点で大満足だったが10面ぐらいは行きたかった。1プレイ1時間ぐらいかかったと思うのだが、これ30面まであるはずなので3時間はかかるんじゃないか?
ファンタジーゾーンと1942、パズルボブル2など他にもプレイする候補はあったが今日は見。シャドーオーバーミスタラ3人台があったので手を出すが、ボタン配置が違ってあえなく沈没。


王将でご飯を買って、そのまま早稲田通りを歩いて家へ。普通の人なら卒業している飯屋にいろいろデビュー出来ていない、はみ出者の自分ですが、王将デビューしたのはつい先月なのです。なので自分にあうメニューを探索中。他にはシェーキーズとかタパスタパスとか、学生のうちに済ませて置けよって感じのものばかり。


知人から金星がきれいだよってメールをもらうが空は曇り。埼玉の空に移った写メをもらう。
家に帰ってご飯を食べつつ2回目の洗濯機。DVDも償却したがそれはまたいずれ。