おつかれさまースタジオ

美也子さん最高!あと美也子ファンも最高。

17時ぎりぎりに大塚レ・サマースタジオに到着。30名強と聞いていたが会場は既に全員?来ていてびっちり。たぶん自分が最後にスタジオインした参加者。
企画者である東北放送の長岡さんとやらが登場。
昨日の晩に美也子さんから届いたという歌詞の原稿を適当に改行したものをスクリーンに映し出し、あとはスタジオにかかるCDに合わせてひたすら2時間篠原美也子の曲を歌い続ける。


歌声喫茶忘年会」


参加してみれば、要は超すばらしい音源での2時間篠原美也子しばりのカラオケ。男子24女子8ぐらいなので、スタジオに響くのは低音が主体・・・。
今回の選曲は参加者が事前に3曲希望を出したものの中から長岡さんがピックアップしてくれたのだが、いかんせん参加者は篠原美也子ファンのコア中のコアを集めたような搾りカス。必然的にかかる曲は戦前※のものとなる。満たされた月からの曲が多かったかな。15人が希望を返信したとのことで、のべ45曲からピックアップされた17曲を歌いきったわけだが、運よく自分が出した3曲は全てピックアップされたっ!
いやー、「風のかたち」がまさか3票も入るとは。残り2曲は鉄板のつもりで「Dear」「名前の無い週末」と書いたが、それぞれ2票・5票だった。Dear2票は意外っ!


2時間歌い倒したあと、一人もかけることなくそのままおでん屋に移動。本当の忘年会の始まりである。乾杯(練習)をした瞬間に姉御登場。そのまま乾杯(本番)へ。
今回は第2回とのことだが、聞けば半数近くは第1回も来ていたとのこと。中にはライブで良くみかける顔もあったので、いつごろからの知り合いなのかを聞いたところ、やはりオールナイトニッポン時代からで、出待ちをしてるぐらいの濃いい連中であった。いやあ良く見かけてうらやましかったんですけど輪に入れなかったんですよと持ちかけて全員自己紹介タイムにしてしまう。オールナイト時代のペンネームを聞くと、聞いたことある人ばっかり。
ざっくりファン歴をまとめると、


43年:1名(本人)
16年:20名ほど
10年:5名ほど
5年:5名ほど
1年未満:2名


ってことで、そりゃ曲も古い方に固まるわけですわ。
あとはもう篠原美也子を囲んだただのオフ会。とはいえあとで聞いたら、ファンと本人が集うオフ会的なものは16年の歴史の中で初めてだったそうな。


2時間さんざん盛り上がったあと再びスタジオに戻って公開インターネット生放送にんにんちくびの収録。途中で「名前の無い週末」をかけてもらいみんなで再度熱唱。最後はみんなで集合写真を撮るところから始まりどんどんエスカレート。初めはIpodにサインしてもらうぐらいだったが、最後の方には携帯でツーショット取ってもらったり、お気に入りのソラマメの絵を書いてもらったり。


ひとり脱サラして荻窪に喫茶店を開いた人がいるのでお店の場所を教えてもらう。あと帰りの電車で大阪の子にMixi招待状を送ってもらう。ひょんなことでMixiデビューだ。



篠原美也子業界では、メジャー時代(CD6枚)からのファンを戦前派、東京百歌・インディーズ時代からのファンを戦後派と呼ぶ。