Bunkamuraデビュー?

二人の夫とわたしの事情
by 松たか子
at Bunkamuraシアターコクーン



道玄坂を右側から上がればよいだけなのだが、PARCOと勘違いしたのかなにかわからんが相当右に行ってはまる。
渋谷に詳しい友人に電話するも繋がらず。結局5分前になってもつかず駐車場のヒトに聞こうとして、よく見たら東急だった。あ、ここの中というか隣やん。


無事到着。初日ということあって満員。
Bunkamuraは2回目のような気がしていたが、初かもしれん。席が非常にわかりにくい。
普通、椅子の背中の上面もしくは背面にN−2などと記されているのだが、ここは椅子の背中の上面にアルファベット、背面に数字が記されているのだ。両方金属で鈍い色になっているうえに背面は非常に暗く、読み取りづらい。



最近はやりのドロドロ系かと思いきや、突っ込みどころ満載の喜劇。思わず手まで叩いて笑ってしまった。 詳しくは伏せるが回想シーンが漫画みたいで面白かった。しかもその時の表情がまたたまらん。松さんの声のトーンは、役柄上かなり高め。ジェーンエアのときのような低い声の方が個人的には好きだが、これはこれでまた素敵。
今日から5/16まで。e+の得チケとかだとそれなりに安いので機会があればお勧め。


といろんな人にメールをばらまいたのだが、得チケで安くなっているのはS席だけだった。9000円が7000円か。
ううむ、とか思いつつも、一般発売で最終日が4席ほど残っていたので買ってしまう。同じ芝居を2度見るのは初めて。上演を重ねてどれだけ深くなっているか楽しみ。わくわく。